PROFILE
江咲 通 Esaki Michi
美術家。北九州市在住。
水彩、水墨を学び、2014年に日本画家・立木美江に師事。
墨、箔、胡粉と運筆を生かし現代的な伝統表現にたどり着き、
創作活動を続けている。
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花を描くこと
花は意思を持たずにそこにある
その存在は愛らしく艶やかに涼やかに
そばで私の心を満たしてくれるわずかの時間で朽ちていく
潔く尊い 命を教えてくれる
今日も美しい花を愛でよう
略歴・受賞歴
- 2019
- シキプロパティグループ古民家宿京都展示
- 2019
- 全国水墨画研究会公募優秀賞
- 2021
- 全国水墨研究会公募展 福岡県知事賞
- 2022
- 全国SM公募展 奨励賞
- 2022
- 福井SM公募展 推励賞
- 2022
- 全国O.SM 公募展奨励賞など
- 2023
- gallery cobacoにて個展を開催
江咲 通
1953年福岡生 北九州市在住
秋月で紙すきを生業としていた義祖父の100余年前の和紙と出会い、その伝統を受け継ぐ筑前秋月和紙で作品作りをはじめる
水彩、水墨を学び2014年日本画家 立木美江先生に出会い師事する
墨 和紙 箔 胡粉 雲母など日本画材と運筆で現代的な伝統表現にたどり着き創作活動を続けている
注釈 筑前秋月和紙
江戸中期より、髪を束ねる元結として重宝されるほど引きが強くしなやかな手漉き和紙
明治9年創業の秋月和紙処として現在四代目